• メール
  • 電話

契約書の一般知識について

     - 未分類

Q:私は会社の法務部に所属しています。
法務部という性質上、よく契約書等を作成したりチェックすることが多いのですが、
そもそも契約書は何のために作成するのですか?
また、よい契約書とはどのような契約書をいうのですか?

 

A:契約自体は、何らかの私法上の効果の発生を目的としてなされる合意です。
当事者は会社、組織、個人等様々ですが、契約をする目的として一定の法律上の効果を期待しています。
したがって、その目的をもった合意である以上は、「合意書」、「覚書」、「念書」、「契約書」等という
文章の題名又は名称を使用しているかどうかは別として、
契約と同じ、私法上の効果の発生を目的としている契約として取り扱うこととなります。
契約の成立要件は、原則として書面化されている必要性はありませんが、
何らかの私法上の効果を確実にする、その効果を左右する争いを作らない等という要請のために、
書面化という必要性が高まるだけです。
したがって、よい契約書とは、合意の内容が一定の私法上の効果を生じさせるに関して、
疑問がない又は疑問が少ないものということになります。

タグ

 -

ページトップ